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ジャータカ

001.Apaṇṇaka jātakaアパンナカ

愚かな隊商主の息子は、下僕とともに夜叉に食われてしまうが、機略に富む隊商主の息子は、困難を克服して商売に成功する。

001.Apaṇṇaka jātakaアパンナカ

003. Serivāṇija jātakaセーリヴァーニジャ

ひとりの行商人がよこしまなこころのゆえに手に入れ そこなった黄金の器を、別の行商人が正直のおかげで手に入れる物語。

003. Serivāṇija jātakaセーリヴァーニジャ

004. Cullakaseṭṭhi jātaka
チュッラカ豪商

落ちぶれた良家の息子が、ある豪商 の予言のことばを信じ、種々の機知をはたらかせて、やがて豪商のしあがるという物語。

004. Cullakaseṭṭhi jātaka
チュッラカ豪商

006. Devadhamma jātaka
神々のきまり

森の湖に住む羅刹に二人の弟を捕えられた王子は、神神のきまりを説いて、羅刹に信仰心を起こさせ、弟たちを救い出した。

006. Devadhamma jātaka
神々のきまり

009.Makhādeva jātaka
マカーデーヴァ

頭に一本の白髪を みつけたマカーデーヴァ王が、世俗 からの離脱を決意 して、出家生活に 入る物語。

009.Makhādeva jātaka
マカーデーヴァ

011.Lakkhaṇa[miga] jātaka
ラッカナ[鹿]

父鹿から、それぞれ五百頭ずつの鹿 を託された二頭の 子供の鹿。 一子は すべての鹿を危難から守りぬいたが、他の一子は......。

011.Lakkhaṇa[miga] jātaka
ラッカナ[鹿]

012Nigrodhamiga-jātaka ニグローダ鹿

 妊娠した牝鹿の命を、鹿の王は身代わりになって救おうとした。それに感動した国王は、あらゆる生きものの安全を保証する。

012Nigrodhamiga-jātaka ニグローダ鹿

016. Tipallatthamiga-jātaka
三様の姿態をとる鹿

罠にかかった子鹿が、伯父から学んだ鹿の術策をいろいろ用いて、猟師の手から逃れるという物語。

016. Tipallatthamiga-jātaka
三様の姿態をとる鹿

018.Matakabhatta jātaka死者への供物

羊は、前生で一頭の羊を殺したために、五百の生涯で首を切られることになったという。バラモンは羊を救お
うとするが......

018.Matakabhatta jātaka死者への供物

023.Bhojājānīya jātaka
駿馬

シンドゥ産の駿馬 と一人の勇敢な騎 士の活躍で、バー ラーナシーの王国 は救われた。だが、 戦いで傷を負った 駿馬はついに......。

023.Bhojājānīya jātaka
駿馬

025.Tittha jātaka水浴場

サーリプッタ長老は、一人の弟子に不浄の観想法を説いたが、かれはなかなか高い境地に至らない。さてこの僧の前生は・・・・・・。

025.Tittha jātaka水浴場

028. Nandivisāla jātaka ナンディ・ヴィサーラ

粗暴なことばで牛に呼びかけたため賭に敗れたバラモンが、二度めには賞讃のことばで呼びかけて賭に勝ち、財産を得る物語

028. Nandivisāla jātaka ナンディ・ヴィサーラ

029. Kaṇha jātakaカンハ

一頭の力の強い漆黒の牛が、五百輛の荷車を引いて、自分を育ててくれ た老女のために、千カハーパナのお金をかせぐ物語。

029. Kaṇha jātakaカンハ

030. Muṇika jātakaムニカ

 弟の牛はおいしい御馳走をらう豚のムニカをうらやんだ。兄の牛は弟をいさめた。やがて婚礼の日がくると、ムニカは大勢の人々のご馳走の品となった。

030. Muṇika jātakaムニカ

033 Sammodamāna jātaka サモーダマーナ

ウズラたちは、仲の良いときは力を合わせて、鳥捕りの網から逃れていたが、やがていさかいを起こしたために破滅が訪れた。

033  Sammodamāna jātaka サモーダマーナ

038 Baka jātakaバカ

一羽のアオサギが池の魚をだまして、みんな食べてしまったが、最後にカニも食べようとして、反対にだまされてしまいます。

038 Baka jātakaバカ

041 Losaka jātakaローサカ

財産家から施しを受けていた一人の修行僧が、新来の長老をねたんで追い出した報いで、長いあいだつらい目にあう物語。

041 Losaka jātakaローサカ

043 Veḷuka-jātakaヴェールカ

 毒蛇を息子のように育てていた修行者は、師の教えに逆らって蛇を捨てなかったために、やがて手をかまれて死んでしまう。

043 Veḷuka-jātakaヴェールカ

044 Makasa jātakaマカサ

父親の頭にとまっ た蚊を追い払おう として、大なたで その頭を割ってし まった低能な息子 の物語。

044 Makasa jātakaマカサ

048 Vedabbha-jātakaヴェーダッバ

財宝を得ることのできる不思議な呪文を知っているバラモンが、賢者の忠告を聞かずに呪文をとなえ、身を滅ぼしてしまう物語。

048 Vedabbha-jātakaヴェーダッバ

049 Nakkhatta jātakaナッカッタ

星の配列にこだわって約束をたがえたために、せっかくのめでたい結婚を駄目にしてしまった人々の物語。

049 Nakkhatta jātakaナッカッタ

056 Kañcanakkhandha jātakaカンチャナカンダ

農夫は土地を耕すうちに大きな金塊を見つけた。しかし重くてそのままではとても運べない。そこで、かれは、金塊を四つの部分に分けることにしたというお話です。

056 Kañcanakkhandha jātakaカンチャナカンダ

316. sasa-jātakaṃ
うさぎ

修行者に施す食べ 物を何も持っていなかったウサギが焚火のなかに身を投げて、自分の肉を修行者に布施しようとする物語。

316. sasa-jātakaṃ
うさぎ

326.Kakkāru jātaka
カッカール花

祭り見物に天界か らやって来た天子たちの花環をだまし取った司祭官は、その花環に頭をしめつけられて死の苦しみを味わう。

326.Kakkāru jātaka
カッカール花

407.Mahākapi jātaka
大猿

マンゴーの実を食べに来た猿の群は、 やはりマンゴーの 実を求めて来た王 の射手にとり囲ま れた。そのとき猿 の王は......。

407.Mahākapi jātaka
大猿
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