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10/12 ミニ朗読会とミーテング終了しました

  • 執筆者の写真: 札幌 ジャータカ朗読会
    札幌 ジャータカ朗読会
  • 1 日前
  • 読了時間: 1分

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今回のジャータカは​​「080 Bhīmasna jātakaビーマセーナ」 小男の弓の名手を後楯にして権力を得た大男の織物屋は、しだいにかれをないがしろにし始めるというお話です。自分の短所をカバーして長所を活かす方法を見つけなさいという教えが含まれる物語です。 人間には、一つ二つくらいは自分にできることが必ずあるのです。悩む人というのは、それにまだ気づいていないか、他人の才能ばかり気にしてうらやんで妄想しているかです。 要求が出た瞬間に自分の能力を活かして見せれば、認めてもらえるのです。我々は「自分の才能を活かせない、能力に適した仕事がない」などの愚痴を言うのではなく、好機を見逃さないようにした方が良いのです。

11月は​​「083 Kālakaṇṇi jātakaカーラカンニ」名前の吉凶に左右されることなく、不吉という名の友に家を守らせ、かれのおかげで財産を奪われずにすんだ豪商の物語です。

今回は4名のミーテングとなりました。皆様お忙しい中たいへんありがとうございました。

 
 
 

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