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6/8 ミニ朗読会とミーテング終了しました

  • 執筆者の写真: 札幌 ジャータカ朗読会
    札幌 ジャータカ朗読会
  • 6月9日
  • 読了時間: 1分

今回のジャータカは​「068 Sāketa jātakaサーケータ」 サーケータで托鉢をしておられた世尊を見つけて、年老いたバラモンの夫婦は釈尊を「息子」だと言う。この二人の前生に関するお話でした。

相性がぴったりはまる現象というのは、仏教の考え方によると、「過去からの因縁」だと言うしか方法がない。人間にとってはこのような出会いがあったならば、大変幸せなことです。やけに気が合う人に出会ったならば、余計なことを考えず仲良くした方がよいということのようです。


来月は​​「069 Visavanta jātakaヴィサワンタ」。医者は、人をかんだ毒蛇に、その毒を吸い出させようとしたが、蛇は一度捨てた毒を吸い戻すなら、死ぬほうがましだと言った、という物語です。一度捨てたものは、命を落とすことになろうとも、ふたたび受け取らなかったいという、サーリプッタ長老にちなむお話です。今回は4名のミーテングとなりました。皆様お忙しい中たいへんありがとうございました。

 
 
 

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