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  • 執筆者の写真札幌 ジャータカ朗読会

1/14 ミニ朗読会とミーテング終了しました


 今回は「012 Nigrodhamiga jātaka ニグローダ鹿」をとりあげました。  ジャータカは【現在の物語】ー【過去の物語】ー【現在の物語と過去の物語のつながり】という三つの部分からなっています。  今回のおはなしでは、【現在の物語】では王舎城と祇園精舎【過去の物語】では、バーラーナシーが舞台となり、クマーラ・カッサパの母と息子の出家とその後をめぐりお話が展開していきます。登場人物や当時の地図なとは以下のとおりです。

   【過去】        【現在】

場所    バーラーナシー      コーサラ国の祇園精舎  マガダ国の王舎城

登場人物  菩薩:ニグローダ鹿王    お釈迦さま

   サーカ鹿王                   デーヴァダッタ

   雌鹿           長老尼:クマーラ・カッサパの母(大富豪の娘)

   子鹿           クマーラ・カッサパ長老

               ウパーリ尊者(戒律の第一人者)

               比丘尼(代表)

              アナータピンディカ(給孤独)長者

              ヴィサーカー大信女

              コーサラ王

   ブラフマダッタ王      アーナンダ尊者


参加者は7人。皆様有難うございました。今年も宜しくお願いいたします。


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